大河原まさこメールマガジン 第8号 2016年1月21日

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前参議院議員 大河原まさこメールマガジン
第8号 2016年1月21日
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 こんにちは、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 前参議院議員の大河原まさこです。
 長野県軽井沢町の碓氷バイパスで多くの大学生を乗せたバスの
転落事故が起き、多数の方が死傷されました。お亡くなりになっ
た方々のご冥福を心からお祈りするとともに、現在も治療中の方
々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。また、二度と同じよ
うな事故が起きない、起こさないよう制度やしくみの不備を改善
しなくてはなりません。そのための政治の責任は重く、その役割
を痛感しています。

 私、大河原まさこの活動や考えをお伝えするため、
「大河原まさこメールマガジン」を配信しています。
 その第8号をお届けいたします。

 多くの方々にお届けできればと思いますので、ぜひお近くの方
々や、お知り合いの方々などにご紹介いただければと思います。
 ご紹介の際には、wakuwakumasako@ookawaramasako.com への
ご登録・ご送信をとお伝えいただきますようお願いいたします
 なお、名刺の交換など、ごあいさつさせていただきました方々
などにも配信させていただきます。

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■メニュー
1. 大河原まさこ・全国勝手連発足集会が開催されました

2. 厚生年金適用者約200万人が国民年金に加入

3. お知らせ
 1) 講談『チェルノブイリの祈り』に参加します
    ―1月30日(土)午後1時30分/北沢タウンホール
 2) 今、市民に何ができるか?―市民自治の一歩が大きい力に
    ―2月6日(土)午後2時40分/生活クラブ(埼玉)本部2F

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◆大河原まさこ・全国勝手連発足集会が開催されました

 私、大河原まさこを応援してくださる方々により全国勝手連発
足集会が開催されました。
 当日は、福岡を中心に路上生活者や生活困窮者の方々への支援
に長く取組んでこられた牧師の奥田知志さんが「『助けて』と言
える国へ」をテーマにお話しされました。

 その内容から、経済格差により、路上生活を送る若者とその前
を通り過ぎる若者との間に高い壁が生じていること。しかし、多
くの大学生は多額の奨学金を得て就学しており、実態として大き
なかい離はないこと。その壁が人と人、若者と若者のつながりを
薄くし分断がおき、そのことが自己責任意識を強め人を思いやる
気持ちが薄くなり、経済的弱者や社会的弱者を孤立させているこ
と。新自由主義がそのような社会へと導き、その先には戦場へ行
くものとそうでないものとの分断へとつながることなど、多くの
ことを学ばせていただき、憲法の大切さ重要さをあらためて確認
しました。今夏の参議院議員選挙がいかに大事かを参加された皆
さんと共有させていただきました。

 そして、参加された皆さんお一人お一人から激励のお言葉をい
ただきました。胸が熱くなるとともに皆さんの声に応えるために
も再び国会で活動する思いを強くする機会となりました。

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◆厚生年金適用者約200万人が国民年金に加入

 昨年末に厚生労働省から「平成26年国民年金被保険者実態調査
結果」が出されました。そこには国民年金1号被保険者のうち厚生
年金の適用の可能性があるにもかかわらず、国民年金に加入して
いる人が約200万人程度存在するとの推計値が示されました。

 国民年金第1号被保険者の就業状況を基にして、厚生年金保険
の適用要件を満たす「株式会社等の法人の事業所(事業主のみの
場合を含む)」や「農林水産業、飲食店・宿泊業等の場合を除く
従業員が常時 5 人以上いる個人経営の事業所」等に勤めている人
のうち、就業形態が「常用雇用」及び「パート・アルバイト(週
の労働時間が30時間以上)」である人のデータから推計したもの
で、「株式会社等の法人の事業所(事業主のみの場合を含む)」
に努めている人の約180万人、「農林水産業、飲食店・宿泊業等の
場合を除く従業員が常時 5 人以上いる個人経営の事業所」等に勤
めている人の約20万人、合計約200万人としています。
 厚生年金でなく国民年金加入となると、医療もこれと連動し社会
保険ではなく国民健康保険となり、年金に加え国民健康保険料の支
払い負担も重くなり、生活を圧迫することにもなります。

 税と社会保障の一体改革として消費税率は8%に上がり、さらに
10%になります。法律に基づき厚生年金保険の適用要件を満たす事
業者にはその加入を促すための取組みを直ちに進めることは当然で
すが、年金制度の見直しについて期限を設けて議論を進めること、
その議論の内容を公表すること、保険者や納税者、市民の皆さんの
意見を聞くこと、などを前提として、経済格差の是正のためにも年
金制度の改革は喫緊の課題で、その取組みを進めることこそ政治の
役割です。

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◆お知らせ

◇講談『チェルノブイリの祈り』に参加します
   ―1月30日(土)午後1時30分/北沢タウンホール

 チェルノブイリ事故から30年。講談師の神田香織さんが、2015
年ノーベル文学賞受賞作家スヴェトラーナ・アレクシェービッチ原
作の話題作 『チェルノブイリの祈り』未来の物語―孤独な人間の声、
を語ります。
 今度の参院選は、とっても大事!みんなで一緒に未来のことを考
えましょう、ということで、わたし、大河原まさこもお話しさせて
いただきます。ぜひ、ご参加ください。

○日 時:2016年1月30日(土)午後1時30分~3時30分
○会 場:北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢2-8-18)
 地図 https://kitazawatownhall.jp/map.html

○談 師:神田香織
*原 作:スヴェトラーナ・アレクシェービッチ

○定 員:250名
○参加費:2,500円(税込)/○前売り:2,000円
○主催・共催:『大河原まさこを再び国政へ』勝手連せたがや
○申込み・問合せ:03-3420-1469 setakatte@gmail.com
 *詳細は、
 http://kokucheese.com/event/index/351133/をご覧ください。

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◇今、市民に何ができるか?―市民自治の一歩が大きい力に
   ―2月6日(土)午後2時40分/生活クラブ(埼玉)本部2F

 平和、民主主義、国民主権といった戦後日本の骨組みが根本から崩さ
れようとしています。こんな時代に私たちは何をすべきなのでしょうか?
 関賢二さんに豊富な経験から具体的にわかりやすくお話ししていただ
きます。そして、ゲストの大河原まさこさんには国政に再度挑む立場か
ら、豊富を伺います。

○日 時:2016年2月6日(土)午後2時40分~4時50分
○会 場:生活クラブ(埼玉)本部2F会議室(さいたま市南区別所5-1-11)
 地図 http://saitama.seikatsuclub.coop/facility/honbu.html

○談 師:関 賢二さん(白山哲理塾塾長)
○ゲスト:大河原まさこ(リベラル市民政治研究所代表)

○参加費:無 料
○主催・共催:埼玉県市民ネットワーク
○申込み・問合せ:FAX 048-962-8052 seijisanka@aitamaken-shimin.net

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[編集・発行]民主党参議院比例区第1総支部
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