新たな決意

 今回、私・大河原まさこは初めて参議院選挙比例代表区に挑戦し、71398票のご支持をいただきましたが、残念ながら議席を得ることはできませんでした。民進党公認、東京・生活者ネットワーク、全国市民政治ネットワークや緑の党の推薦をいただき、各地に市民・消費者運動の皆様による勝手連もでき、東京以外の地からもご投票頂きましたが、比例区選挙の厳しさを、身をもって知る結果となりました。

 「負けに不思議の負けなし」の言葉通り、反省点は沢山あります。やはり見通しの甘さと準備不足は否めません。党名ではなく個人名を書く難しさ、それ以前に個人名を浸透させることの困難さは想像以上でした。しかし、壁の厚さにたじろぎ終わらせるわけにはいかないと感じています。解散のない参議院に6年間市民の議席を確保することの意味は大きく、今回の経験を次に活かす道を切り拓くことが自分の役割と思えるからです。

 今回の挑戦は、違憲の戦争法の強行成立をはじめ、原発推進・再稼働政策、アベノミクスと称する格差拡大政策によって、暮らしの基本である【いのちと平和】がますます脅かされる現状にあること。そのために一日も早く市民の議席を回復して歯止めをかけること、同時に、比例区であっても個名投票で議員を選択できることを示す、比例区を【見える化】する挑戦でもありました。【安倍政治を許さない】おおぜいの市民や自治体議員のみなさんとの出会いや連携、【政治は市民の生活の道具】という生活者政治を初めて知り共感したといううれしい出会いがありました。ママの会や若者たちの政治参加からも沢山の刺激をうけ、発見がありました。私・大河原まさこを国政へと送り出そうと、ご奮闘いただいたすべての皆様に、心から感謝しております。と同時に期待に応えることができず申し訳ない気持ちで一杯です。

 地域で先行している市民の活動がどれほど地域の安心と豊かさを生み出すものなのか、それを応援する政治=市民社会を強くする政治の必要性はますます高まっていると感じます。市民の力が民主主義をつくるのだという確信とともに、今回の選挙の結果を必ず今後に活かし、活動を続けていきたいと思います。

                2016年8月2日 大河原雅子