ユニセフ議員連盟で、親善大使の黒柳徹子さんを招いて、お話を伺いました。
南スーダンに1996年に建設された「トットちゃんセンター」はスーダン内戦などで傷ついた子どもたちのケア施設です。親善大使としてスーダンを訪問した黒柳さんが子どもたちのためにと日本国内で寄付を呼びかけ、そのうちの3000万円を使って建設されたものです。設立以来、近隣国を含め武力紛争で心に傷を負った約2500人の子どもたちを支援したそうです。
黒柳さんは、3月に再度スーダンを視察し、「トットちゃんセンター」を初めて訪問され、施設で保護された事のある少年から「センターに救われた」と感謝の言葉を聞き大変嬉しかったと話されました。