都議選はいつも梅雨と暑さに戦いながらの選挙ですが、今回の都議選ばかりは、そんな障害も吹き飛ばす、これまで以上に重大な意味をもつ選挙になります。
国政での政権与党が、そのまま自治体議会でも知事与党として権勢をふるうなか、石原都政は都民のニーズや願いを顧みず、税金の無駄使いはとどまるところを知りません。新銀行東京への出資問題や今後の破たん処理、築地市場の豊洲移転問題、オリンピック招致で都市再生を図る前時代的体質、水余りの中での八っ場ダム事業への参加など、都政のムダ退治は国政課題とも直結しています。
ともすれば国政選挙の前哨戦との側面ばかりが強調されますが、もちろん、都民”の生活の場”としての東京を地域からチェックしていけば、争点はてんこ盛り状態です。 石原都政のもとで進められてきた都立病院改革や教育改革、さまざまな分野で格差が開き続ける東京の暮らしがいま問われています!民主党の東京マニフェスト2009や、民主党が推薦する生活者ネットワークの政策集「市民が育てる東京・未来」にもぜひ一度、お目通しください。
民主党は、都民の生活を最優先する都政をつくることを訴え、64名の候補者を公認・推薦し、都議会第1党を目指します。
2007年の「逆転の夏」から2年。微力ながら私も東京中を駆け回り、候補者の皆さんとともに”2009年決着の夏”を訴えます!
2009年決着の熱い夏で、東京とこの国を変えましょう!!