昨日、中学校終了までの子どもに一人月額26000円の子ども手当を支給する「子ども手当法案」を参議院に提出し記者会見を行いました。。参議院選挙で掲げたマニフェスト「3つの約束」の一つで「未来を担う子どもたちを社会全体で応援する」ことを実現する法案です。現行の児童手当制度を改め、中学校修了までの子どもを対象に①全額国庫負担②出生順位にかかわらず同額の手当③保護者の所得制限を設けないなどの特徴があります。
私は、7月当選直後から「子ども手当法案・作業チーム」の一員として法案づくりに参加し議論を積み重ねてきました。民主党は、チルドレンファーストの方針を掲げ、子どもの育ちを応援するための様々な政策立案に取り組んでいます。自民党政権下での、労働力や年金の担い手確保のため少子化対策でなく、子ども一人ひとりの視点にたって、安心して育つことのできる社会の実現を目指しています。