TPPについて日本は加盟各国との事前協議を積極的に進めています。 21日と22日は、米国と24分野について詳しい情報交換をおこないました。一方、米韓FTAについて韓国では、ハンナラ党が党名を変更しなければならない程の騒ぎになっています。そこで、ニュージーランド、韓国、アメリカなど各国の国会議員・学識者・市民団体を日本にお招きし「TPPを考える国際シンポジウム」を開催することに致しました。米国民の7割がFTAやTPPに反対している事やTPPがもたらす医療・医薬品・知財への影響など貴重なお話が聞けるものと思います。
なお、当日シンポジウムに先立ち12時から有楽町イトシア前にてジェーン・ケルシー教授とロリ・ワラック氏をお招きし街頭演説を行います。是非ともご参加下さい。
3月12日(月)15:00~17:25 砂防会館「利根」東京都千代田区平河町2-7-1
パネリスト ニュージーランド 国会議員 ラッセル・ノーマン 韓国 国家議員 権永吉 議員 ニュージーランドオークランド大学 法学部教授 ジェーン・ケルシー 青山学院大学教授 榊原 英資 韓国「韓米FTAハンドブック」著者 宋 基昊 弁護士 米国パブリックシチズン貿易担当 ロリ・ワラック 米国パブリックシチズン医薬品担当 ピーター・メバードック 衆議院議員 山田 正彦 コーディネーター:衆議院議員 首藤 信彦
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