昨夜、大田区蓮沼の「気まぐれ八百屋だんだん・こども食堂」に行きました。ここが、こども食堂の元祖です。18時の開店前に伺い、店主の近藤博子さんからお話を伺いました。孤食や支援を必要とする子どもたちが安心してみんなとご飯が食べられる場所として、最近はマスコミにも取り上げられ注目されています。
だんだんの活動が飛び火して、豊島区では、自宅を開放した「あさやけ子ども食堂」が開設されました。あさやけ食堂が地域と家族のつながりを作文で描く「きずなづくり大賞2014」で都知事賞を受けたと、今日の東京新聞に掲載されていました。
子どもたちが、地域で楽しくご飯を食べる「場」づくり活動が各地で動きだしています。食は命の源。食を通したコミュニティーづくりのお話は、とても参考になりました。