新米の季節です!年々、消費が減っているとはいえ、やはり日本の主食はコメ。 銘柄米や各地で新たに開発された米を味わうことができるのは、“瑞穂の国”ならではの楽しみです。
ところが先の国会で、戦後の食糧難に対応し、唯一自給率100%のコメをはじめ、大麦・小麦・裸麦に大豆の生産を支えてきた 「主要農作物種子法(種子法)」の廃止が決まりました。 安倍政権の進める農業改革の一環です。種子業界への民間参入を促し、農業試験場など公的機関が培ってきたノウハウや知的財産を民間企業と共有することを目的としています。種子法廃止でいったい何が起ころうとしているのか? 10月の湧く湧くカフェは、強欲なグローバリズムに警鐘を鳴らし、TPP協定の締結にも当初から反対を表明、交渉差止め訴訟の先頭にも立ってこられた元農水大臣の山田正彦さんを講師に迎えての緊急学習会です。
10月10日(火)13:30~16:00
ゲスト 山田正彦さん(元農水大臣 弁護士)
会場 三茶しゃれなあどホール・集会室「スワン」
世田谷区太子堂2-16-7 田園都市線三軒茶屋下車北口徒歩1分
東京世田谷線三軒茶屋下車北口徒歩3分
参加費 500円
参加申し込みは、FAX 03-6661-8325
Email info-om@ookawaramasako.com
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