菅新内閣が発足しました。サラリーマン家庭で育ち、市民運動出身の理系総理として、まさに生活者・市民視点を持つ政治家・菅直人さんへの期待が高まっています。11閣僚が留任、閣僚5人が新任されました。平均年齢も若干若返り、最年少大臣となったれんほう参議院議員(参議院1期)は、42歳の働き盛り! 2児のママでもある同議員の活躍ぶりは誰もが認めるところです。また、4月から口蹄疫対策のため現地本部で陣頭指揮にあたってこられた山田正彦農水副大臣は、五島列島で牛飼いの経験もある熱血弁護士。民主党のNC農水大臣やNC厚労大臣として活躍されてきた方で、昨年も「日米食糧戦争」という小説まで書かれた文才とあふれる情熱には脱帽です。日本の食と農の再生に、消費者の立場からも、期待します。
明日は、いよいよ菅総理の所信表明があります。一言も聞き漏らさず、一緒に市民政治を広げる決意をしたいと思います。