NPO推進北海道会議の協力を得て、民主党と市民がつくる政策調査会主催で、意見交換会「市民活動の検証と今後の展望にむけて」を開催し主催者として出席しました。
参加してくださった北海道のNPO関係者は8団体16名。小林郁子・広田まゆみ北海道議会議員、地元の小川勝也参議院議員も駆けつけくださいました。小川勝也さんは「市民のみなさんが我々のシンクタンクです」と貴重な意見交換の場が設定されおおぜいの方が参加してくださったことに感謝の意を表明しました。
NPO推進北海道会議事務局長の佐藤隆さんから、10年を振り返り市民社会の中に定着したNPO活動の現状報告と課題が提起。その後参加者との意見交換に入り、市民の公益活動を発展させていくこと、寄付税制の拡充が必要なこと、新しい公共の概念を浸透させること、資金不足について等々つきることのない議論が続きました。市民社会を強くする戦略をたて一緒に活動しながら必要な制度づくりをすすめていくことが必要です。民主党は、これまでの10年の検証と分析、今後の展望についての意見交換を重ねていく予定です。