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前参議院議員 大河原まさこメールマガジン
第9号 2016年1月28日
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こんにちは、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
前参議院議員の大河原まさこです。
私、大河原まさこの活動や考えをお伝えするため、
「大河原まさこメールマガジン」を配信しています。
その第9号をお届けいたします。
多くの方々にお届けできればと思いますので、ぜひお近くの方
々や、お知り合いの方々などにご紹介いただければと思います。
ご紹介の際には、wakuwakumasako@ookawaramasako.com への
ご登録・ご送信をとお伝えいただきますようお願いいたします
なお、名刺の交換など、ごあいさつさせていただきました方々
などにも配信させていただきます。
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■メニュー
1. 新たな時代を迎える都市農業
2. 食品トレーサビリティ法が必要です
3. お知らせ
1) 講談『チェルノブイリの祈り』に参加します
―1月30日(土)午後1時30分/北沢タウンホール
2) 今、市民に何ができるか?―市民自治の一歩が大きい力に
―2月6日(土)午後2時40分/生活クラブ(埼玉)本部2F
3)「TPP」で食の安全はどうなる?
―2月9日(火)午後7時~9時/中野区産業振興センター
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◆新たな時代を迎える都市農業
「新たな時代を迎える都市農業―都市農業振興基本法の施行と
消費者にできること」をテーマにした、農業・農政ジャーナリス
トの榊田みどりさんのお話を伺いました。
昨年4月に制定されました「都市農業振興基本法」の目的や概
要、法律に基づく基本計画素案のポイントなどをはじめ、都市農
業の歴史や現状などのお話しを詳しくお聞きし、あらためてその
必要性、今後のあり方について考える機会になりました。
私の農業体験は、幼少期にいらなくなったつるをもらってきて
植えた、二畳ほどのイチゴ畑が初めての体験でした。子どものこ
ろに農業を体験することで、食糧・農業・環境という3つの考え
方を普及させる意味でも重要だと思います。そのことからも、都
市の中に、くらしの中に生産現場である農地がある、都市農業を
維持することが大事だと思います。
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◆食品トレーサビリティ法が必要です
廃棄された食品の横流し事件で、食の安全確保が不十分である
事が明確になりました。
2003年にBSE問題から牛肉トレーサビリティ法が、2008年に
「事故米不正転売事件」(工業用汚染米を食用に転売)が起きた
際には、米トレーサビリティ法が制定されました。しかし、種類
ごとなどではない食品全般を網羅した「食品トレーサビリティ法」
はありません。
食品の安全を確保するためには、栽培や飼育から加工・製造・
流通などの過程を明確にする制度が必要で、それが食品トレーサ
ビリティ法です。
参議院議員時代に、中国の毒物混入餃子事件をきっかけに「食
品トレーサビリティ法」が必要性であるとして、党・食の安心・
安全ワーキングチームの事務局長を担い法案づくりを進めました
が、残念ながら制定には至っていません。
今回の食品の横流し事件の発覚は、販売されている店舗で偶然
に関連従業員が見て通報したとの事です。監視体制の機能不全と
違法販売が氷山の一角であった事も次々に明らかになっています。
廃棄対象食品や自主回収食品の処分を透明にする事が必要です。
「食品トレーサビリティ法」の制定や輸入食品を含む食品の安
全監視体制強化など、食の安全政策はまだまだ不十分で取組みを
進める必要があります。
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◆お知らせ
◇講談『チェルノブイリの祈り』に参加します
―1月30日(土)午後1時30分/北沢タウンホール
チェルノブイリ事故から30年。講談師の神田香織さんが、2015
年ノーベル文学賞受賞作家スヴェトラーナ・アレクシェービッチ原
作の話題作 『チェルノブイリの祈り』未来の物語―孤独な人間の声、
を語ります。
今度の参院選は、とっても大事!みんなで一緒に未来のことを考
えましょう、ということで、わたし、大河原まさこもお話しさせて
いただきます。ぜひ、ご参加ください。
○日 時:2016年1月30日(土)午後1時30分~3時30分
○会 場:北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢2-8-18)
地図 https://kitazawatownhall.jp/map.html
○談 師:神田香織
*原 作:スヴェトラーナ・アレクシェービッチ
○定 員:250名
○参加費:2,500円(税込)/○前売り:2,000円
○主催・共催:『大河原まさこを再び国政へ』勝手連せたがや
○申込み・問合せ:03-3420-1469 setakatte@gmail.com
*詳細は、
http://kokucheese.com/event/index/351133/をご覧ください。
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◇今、市民に何ができるか?―市民自治の一歩が大きい力に
―2月6日(土)午後2時40分/生活クラブ(埼玉)本部2F
平和、民主主義、国民主権といった戦後日本の骨組みが根本から
崩されようとしています。こんな時代に私たちは何をすべきなので
しょうか?
関賢二さんに豊富な経験から具体的にわかりやすくお話ししてい
ただきます。そして、ゲストの大河原まさこさんには国政に再度挑
む立場から、抱負を伺います。
○日 時:2016年2月6日(土)午後2時40分~4時50分
○会 場:生活クラブ(埼玉)本部2F会議室
(さいたま市南区別所5-1-11)
地図 http://saitama.seikatsuclub.coop/facility/honbu.html
○談 師:関 賢二さん(白山哲理塾塾長)
○ゲスト:大河原まさこ(リベラル市民政治研究所代表)
○参加費:無 料
○主催・共催:埼玉県市民ネットワーク
○申込み・問合せ:FAX 048-962-8052
seijisanka@aitamaken-shimin.net
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◇「TPP」で食の安全はどうなる?
―2月9日(火)午後7時~9時/中野区産業振興センター
昨年大筋合意されたTPP(Trans-Pacific Partnership)「環太平洋
経済連携協定」が発効したら、私たちの生活はどうなるのでしょうか。
「保険」「医療」はもとより「食の安全」に関わる問題について、大
河原まさこさんと天笠啓祐さんからお話をお聞きします。
○日 時:2月9日(火)午後7時~9時
○会 場:中野区産業振興センター 3階大会議室(元勤労福祉会館)
(中野区中野2-13-14 JR中野駅南口徒歩5分)
○講 師:天笠 啓祐さん(フリージャーナリスト
/市民バイオテクノロジー情報室代表)
大河原 まさこ(リベラル市民政治研究所代表)
○資料代:300円
○主 催:中野・生活者ネットワーク
Tel. 03-5356-8356 nakanonet1987@gmail.com
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[編集・発行]民主党参議院比例区第1総支部
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