9・19を忘れない! この2年、安倍晋三首相の改憲への執念はどんどん政治を私物化し、政治も経済も劣化させてきた。山口二郎先生によれば、今の安倍政治は近代以前の統治の姿、”家産国家”の実例とのこと。この2年間、人事を握る権力者には官僚も逆らえず忖度ばかりが先走り、法理も歪める政府を司法さえも正さず、忖度判決が量産されている。そして今日、明らかになってきたのは安倍首相が史上最低の私利私欲解散に近々打ってでること。疑惑や不祥事隠しの”モリ・カケ食い逃げ解散”だ。 野党の準備は確かに整ってはいない。だが、有権者がやるべきことははっきりしているのだ。安倍政権におもねる候補者、家産国家に逆もどりする政治家には絶対に騙されないこと!投票しないことだ‼︎ そして、もう一度、私たちが手にしている一票一票が、安倍政治を一掃する最強の武器であることを確認し、弱い野党を強くするために、1人でも多くの人を投票に誘うことだ。代表選挙で枝野さんが訴えていた”死にものぐるいのリアリティ”で闘うしかない