変えたい!変えよう!!変えなくちゃ!!!  国民の選択はチェンジ!

石毛えい子さん、くしぶち万里さんと(昨夜の報告会で)

石毛えい子さん、くしぶち万里さんと(昨夜の報告会で)

歴史に残る第45回衆議院総選挙が終わった。

投票箱が開けられる前から早々と当確がでた。その勢いからも自民党政治への国民の怒りが伝わってくるようだ。

当確がでるたびに応援に行った候補やそれを支えてこられた応援団・後援会の方々の喜びの顔が次々と浮かぶ。

4年前の郵政解散選挙では1勝24敗だった東京選挙区は、20勝4敗と大逆転。比例復活も含めて選挙区候補の全員と比例単独候補が8人も当選し、東京には29人の代議士が誕生した。

2007年の「逆転の夏」から2009年「政権選択・決着の夏」へ、獲得した308の議席の一つ一つに国民の思いがつまっている。遊説車の周りには、熱心に候補や応援弁士の話を聞いてくれる有権者が立ちどまり、マニフェストを求める方々がいた。演説が終わると激励の握手とともに、沢山の質問も飛んできた。失業中という20代の女性は心労から健康まで損ねているようだったし、ワーキングマザーからはこども手当てより保育園の増園を!との切実な声も聞いた。 東京では特に一人暮らしの高齢女性の多さに、改めて国民一人一人の生活に支援が届く政治の必要性を実感した。

メディアは自民党の大物議員を倒した女性候補に注目しているが、特筆すべきは、今回の女性当選者54人のうち40人が民主党だということ。改選前の7人からに一気に40人に増え、うれしい限りだ。世界に大きく遅れをとっている女性政策の推進に、心強い仲間たちが増えたのだ!!

「年金・医療・子育て・介護」 どの問題にも、根幹にはジェンダー問題がある。長く続いた自民党政治が振りまいてきた誤ったジェンダー認識やリプロ教育を是正するチャンスだ。

政治が変われば、暮らしは変わる!   変えたい! 変えよう!! 変えなくちゃ!!!

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