昨年に引き続き、武蔵大学の高橋ゼミのみなさんと議員会館で意見交換をしました。
生協活動の中で、出資、参加、利用することで、利益追求でない「もう一つの経済」をつくることを体験し、政治もそれと同様に議員を自分たちで出し、政治を生活の道具にしていることに賛同し、自らも議員となったこと、今注目の八ッ場ダムについてなど、お話しました。
八ッ場ダムをめぐる報道については、「(メディア)リテラシーの問題ですね」と、メディア社会学のゼミ生らしい一言。
今回の政権交代で、「一票で政治を変えられる!」と実感された有権者が多いことと思います。今回の意見交換が、新たに有権者となられた学生の方々にとり、政治がもっと身近になるきっかけになっていればうれしいです。