協同出資・協同経営で働く協同組合法を考える議員連盟発足

働く人一人ひとりが出資して経営に携わりながら働く「労働者協同組合法」の法制化をめざした議員連盟が今日発足しました。もちろん私も議員連盟に参加しています。

日本では、協同出資、協同経営によって共に働く人に対応する法律がありません。地域でこまっていること・・・子育てや介護などの福祉関連他を事業化し、企業に雇われるのでなく、自分たちで出資し雇用と働く場を創造しているワーカーズ・コレクティブが全国に多数あります。

これまで、10年以上に渡って、「法制化」の活動を続けてきた皆さんの笑顔を見て、感慨深い想いです。都議会議員時代都庁広場で、ワーカーズまつりを開催した時、行政の方から「ワーカーズって何ですか」と質問されたことを思いだします。地域で共に活動しているワーカーズのメンバーといっしょにやっとここまできたねと感激の涙を流した時は、法制化は遠く彼方にありました。今回もやっとここまできたね・・・と思いました。法制化への道のりはやっと八合目にたどり着きました。自民・民主・公明・共産・社民・新党日本の各議員が役員に連なり法案提出を目指します。

今日の発会式の基調講演は放送大学教授の宮本みち子さんでした。宮本さんの「若者が社会的弱者に転落する」を読み、若者政策の必要性を痛感したことがあったのですが、今日の基調講演でも、若者ワーキングプアを増加させないためにも協同組合法が必要と説得力のあるお話をお聞きしました。協同組合が切り拓く新しい「希望」をおおぜいの方に理解して欲しいです。