福祉としての住まいを地域で支える仕組み

第21回飯田橋事務所ミニ講座は「住まい・住まい方を地域で支えるしくみ~ワーキングプアやハウジングプアな人々の住まいと生活を、地域で支えるしくみづくりを考える」と題して、神奈川県社会福祉法人いきいき福祉会専務理事・総合施設長の小川泰子さんを講師にお招きしました。

小川さんは、「日本の福祉を変えるのは団塊世代のわがまま」だと言い切りました。わがままを利用者の声として聞き、サービスをつくり制度を変える事、それは誰かのためでなく「私自身」のためだと言います。さすが現場で様々な体験をされた人の発言として重みがありました。「人権の尊重」「生き方・死に方を考える住まい・住まい方」「生活福祉専門性」「衣・食・住から医・福・職・住まい方へ」心に残ったキーワードがたくさんあります。これからの住宅政策を考える貴重な講座でした。

次回のミニ講座は、5月19日(土)10時~12時  明治大学理工学部建築学科 教授園田眞理子さんをお招きして「これからの高齢者住宅の可能性」についてうかがいます。