巨大企業化したアメリカの農業、消費者の知らないフードシステムの裏側。食の安全を考えるためにも是非観て頂きたい映画「フードインク」の監督ロバート・ケナーさんが来日。議員会館で学習会が開かれました。
「アメリカの食と農の現状~今日のごはん選びが必ず変わります!~」と題した学習会を主催したのは、食と農から生物多様性を考える市民ネットワークです。
映画のパンフレットの最後のページに「食の安全のために私たちができること」として以下の記述があります。
労働者や動物に優しい、環境を大事にする企業から買う。スーパーに行ったら旬のものを買う。有機食品を買う。ラベルを読んで成分を知る。地産食品を買う。農家の直売で買う。家庭菜園を楽しむ(たとえ小さくても)。家族みんなで料理を作り、家族そろって食べる。直販店でフードスタンプが使えるか確かめる。健康な給食を教育委員会に要求する。食品安全基準の強化ケビン方を議会に求める。
システムを変えるチャンスが一日3回ある
世界は変えられる ひと口ずつ
変革を心から求めよう
私も学習会に参加しロバート・ケナー監督にTPP・NO!のバッチを差し上げました。写真はバッチを上着の胸につけているところです。