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前参議院議員 大河原まさこメールマガジン
第4号 2015年12月24日
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こんにちは。今年もあと一週間あまりになりましたが、みな
さまいかがお過ごしでしょうか。
前参議院議員の大河原まさこです。
わたし、大河原まさこの活動や考えをお伝えするため、
「大河原まさこメールマガジン」配信を開始しました。
その第4号をお届けいたします。
多くの方々にお届けできればと思いますので、ぜひお近くの
方々や、お知り合いの方々などにご紹介いただければと思いま
す。
ご紹介の際には、wakuwakumasako@ookawaramasako.com への
ご登録・ご送信をとお伝えいただきますようお願いいたします。
なお、名刺の交換など、ごあいさつさせていただきました方々
などにも配信させていただきます。
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■メニュー
1. 共働学舎のクリスマス会に参加しました
2. バラマキではない「公正な分配」が必要です
3. お知らせ
1) 講談『チェルノブイリの祈り』に参加します
―1月30日(土)午後1時30分/北沢タウンホール
2) 今、市民に何ができるか?―市民自治の一歩が大きい力に
―2月6日(土)午後2時40分/生活クラブ(埼玉)本部2F
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◆共働学舎のクリスマス会に参加しました
町田市にあります共働学舎のクリスマス会にお誘いいただき、
参加させていただきました。
学舎のみなさんには、古紙回収や花が咲き終えた胡蝶蘭を参議
院議員会館に回収に来ていただき活用していただいたご縁もあり
ましたが、クリスマス会に参加させていただくのは初めてでした。
準備してきた会を楽しみにされていたことが、高揚した笑顔や
瞳の光から伝わってきました。議員会館に元気に回収に来てくれ
ていたMさんにはお会いできませんでしたが、みなさんとクリス
マスソングを歌い、何十年ぶりかでキャンドルサービスにも参加
させていただきました。
しばし灯火をみつめる安らぎの時。小さなキャンドルの火をみ
んなで分け合い、小さな光がどんどん広がり、暗闇の中の小さな
光がやがて辺りを照らし出します。小さな灯火を風で吹き消され
ることのないように、守り、広げ、そしてその灯火が明るさと温
もりをもたらしてくれます。人と人とがつながり、ともに分け合
い、分かち合うことの大切さをあらためて感じ、励まされたひと
時でした。
共働学舎のみなさんありがとうございました、そして来年もお
会いできればと思います。
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◆バラマキではない「公正な分配」が必要です
2016年度(平成28年度)の予算案が閣議決定されました。
2015年度補正予算案や税制改正などもあわせて見てみますと、
与党合意がなされた「軽減税率の導入」(約1兆円の税収減)や
「低所得の年金受給者への3万円の給付金」(予算額3,624億円)
「TPP(環太平洋経済連携協定)対策などとしての土地改良事
業予算(農業農村整備事業)」(予算額940億円)などは参議院
選挙前のバラマキではないでしょうか。
その他にも、防衛関係費は740億円増額の約5兆円、公共事業関
係費は26億円増額の5.7兆円などとされる一方で、地方交付税交
付金等は約2千5百億円、中小企業対策費は31億円減額されていま
す。
低所得の年金受給者などについては、特にひとり暮らしの女性
の高齢者などは年金給付額も少なく、生活が困窮している方々も
少なくありません。生活保護を受給している高齢者世帯は数年に
わたり増加しており、80万世帯を超えています。バラマキではな
い、抜本的な対策が急務です。
当事者や支援者などが増額を求めていた児童扶養手当は、第2子
が月額5千円から1万円に、第3子以降は月額3千円から6千円へ増額
されますが、第1子については増額されず、まだまだ足りないのが
現状です。一方で、子育て世帯のための給付金は廃止されます。
経済格差や社会的孤立、子どもの貧困などが社会問題化され、
その是正策が急がれますが、一過性の給付金などではなく、公正
な分配を通じて人への投資が根本的な解決策のひとつです。一人
ひとりの能力が最大限発揮できる社会を実現することが政治の責
任であり、そのことにより人と人とが互いに支え合う力を生み出
し、分厚い中間層を復活させることができるのだと思います。
政府の予算は、いずれもみなさんが納めた税金をだれ・どこ・な
にに対してどのように分配するか、ということです。「新・三本の
矢」のもとに選挙前のバラマキ予算になっていないか、納税者とし
て注視していく必要があります。
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◆お知らせ
◇講談『チェルノブイリの祈り』に参加します
―1月30日(土)午後1時30分/北沢タウンホール
チェルノブイリ事故から30年。講談師の神田香織さんが、2015
年ノーベル文学賞受賞作家スヴェトラーナ・アレクシェービッチ原
作の話題作 『チェルノブイリの祈り』未来の物語―孤独な人間の声、
を語ります。
今度の参院選は、とっても大事!みんなで一緒に未来のことを考
えましょう、ということで、わたし、大河原まさこもお話しさせて
いただきます。ぜひ、ご参加ください。
○日 時:2016年1月30日(土)午後1時30分~3時30分
○会 場:北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢2-8-18)
地図 https://kitazawatownhall.jp/map.html
○談 師:神田香織
*原 作:スヴェトラーナ・アレクシェービッチ
○定 員:250名
○参加費:2,500円(税込)/○前売り:2,000円
○主催・共催:『大河原まさこを再び国政へ』勝手連せたがや
○申込み・問合せ:03-3420-1469 setakatte@gmail.com
*詳細は、
http://kokucheese.com/event/index/351133/をご覧ください。
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◇今、市民に何ができるか?―市民自治の一歩が大きい力に
―2月6日(土)午後2時40分/生活クラブ(埼玉)本部2F
平和、民主主義、国民主権といった戦後日本の骨組みが根本から
崩されようとしています。こんな時代に私たちは何をすべきなので
しょうか?
関賢二さんに豊富な経験から具体的にわかりやすくお話ししてい
ただきます。そして、ゲストの大河原まさこさんには国政に再度挑
む立場から、豊富を伺います。
○日 時:2016年2月6日(土)午後2時40分~4時50分
○会 場:生活クラブ(埼玉)本部2F会議室(さいたま市南区別所5-1-11)
地図 http://saitama.seikatsuclub.coop/facility/honbu.html
○談 師:関 賢二さん(白山哲理塾塾長)
○ゲスト:大河原まさこ(リベラル市民政治研究所代表)
○参加費:無 料
○主催・共催:埼玉県市民ネットワーク
○申込み・問合せ:FAX 048-962-8052 seijisanka@aitamaken-shimin.net
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[編集・発行]民主党参議院比例区第1総支部
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