第198回国会がスタートしました。
昨年は森友・加計学園問題にかかわる公文書や他の重要な法律の立法事実となるデータの改ざん・隠ぺいが顕わとなり、政府・安倍政権への不信はとどまるところを知りません。通常国会開会前から厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正な調査・賃金偽装問題は、かつての消えた年金問題にも匹敵する「消えた保険給付金問題」です。基幹統計の4割に問題があることが発表されるに至っては前代未聞の大失態です。国内のみならず海外からの信用失墜を招く由々しき事態です。与野党問わず国会を上げて問題解明に向け取り組んでいかなければなりません。
また、今年は選挙YEAR。自治体議員選挙と参議院選挙、場合によっては衆議院選挙も想定される重大な年となります。何としても政治を大きく変える足掛かりを作らなければなりません。
私は党ジェンダー平等推進本部の事務局長として、女性候補者擁立に注力しており、男女同数議会(パリテ)をめざした取り組みを進めています。
私の政治の原点「政治は市民の生活の道具」は、まさに立憲民主党の目指すボトムアップの草の根政治と重なります。地域の方々、多様な方々との連携で新しい政治改革の道を切り拓いていきたいと思います。
今日から始まった通常国会も、「まっとうな政治」の実現のため、立憲民主党・大河原まさこへのご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。