第6回ミニ講座報告「日本の農業問題概論」

今回からミニ講座は農業をテーマに行っています。講師の自治体農ネットワーク世話人、浅井幸夫さんから大事なキーワードをいくつもいただきました。

私は地域で「農あるまちづくり活動」として地場生産者との連携などを模索してきたのですが、この言葉はすでに浅井さんたちが25年程前から使って政策提案していたことを知りました。また各地で行われている「生き物調査」も’96年にアグリチェックのかたちで地域の農的環境診断調査として提案したものだったそうです。

食の安心・ファストスタイルからスロースタイルへ。  地域循環社会は農からスタート。  百姓仕事が自然を支える。 農地・集落・農村を守る。 担い手を育てる、受け入れる。 農政を変える。農業が変わる 。 という6つの項目でわかりやすい農業概論が受講できました。

長野県宮田村での集落営農への取り組み事例や、神戸市での都市農業の取り組み事例など、現場に詳しい浅井さんの知識は泉の様です。尊農攘夷(自国の農業を大切にしてグローバリズムに反対する) 国民皆農(農ある街、村づくりに国民みんなが参加しよう)なんて四文字熟語も開発されました。

次回のミニ講座は4月11日(土)午前中の予定です。