ローカルパーティ・神奈川ネットワーク運動主催のフォーラム「なくそう地方議員年金緊急フォーラム」に参加。
問題提起は以下の3点
1,市民の公的年金に比べ、受給資格が12年と短期、受給資格に満たなくとも掛け金の一部はもどる、公的年金とのダブル受給が可能。
2,給付金は掛け金のみで賄う原則にも拘わらず、公費負担が増え続けている
3,地方分権に逆行している
総務省は「地方員年金制度検討会」を設置して検討中ですが、第4回の検討会ではじめて「廃止案」も含めて議論されました。
私は議員年金制度は廃止し、公的年金制度と統合した年金の通算・一元化を行うことが必要だと考えます。
「国会議員は、自ら議員年金廃止を決めた時、地方議員年金の廃止にまで踏み込むべきあだったのに、全くずるい!」という声もあがりました。
もう一つの年金問題としておおぜいのみなさまが声をあげてほしいです。
(写真は、集会で発言する杉並生活者ネットワークの区議会議員 小松久子さん)