地球温暖化対策本部 葛巻町視察

onndannka.JPGonndannka1.JPG 民主党地球温暖化対策本部(本部長:岡田克也副代表)の視察に同行して岩手県葛巻町を訪問し自然エネルギー施設の見学と意見交換を行いました。
 いわて沼宮内駅には達増拓也岩手県知事が出迎えて下さり、鈴木重男葛巻町長とともにバスで意見交換会会場に向かいました。
 葛巻町は、電気では180%、総エネルギーでは78%の自給率を誇っているとのこと。21世紀は食料、環境、エネルギーが重要であり、その問題を解決できるのは「山村」であり、食糧自給、環境保全、エネルギー自給に積極的に取り組んでいるとの説明に、心強い思いがしました。
 午後はペレット製造工場、ペレットボイラー、ペレットストーブ、太陽光発電施設、木質バイオマス施設、畜ふんバイオマス施設を順次視察しました。都議会議員の時も1度葛巻町を視察したことがありましたが、取り組みの進化には驚きました。待ったなしの地球温暖化対策が求められています。自治体での先駆事例を支援し広げていくことが必要です。民主党・地球温暖化対策本部では、地球温暖化対策の提言を策定中で、この視察も提言に生かされることでしょう。

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