後期高齢者医療制度廃止法案参議院で可決!!

saiketu08060521.jpg6日の参議院本会議で野党4党が共同で提出した後期高齢者医療制度の廃止法案が賛成133,反対98の賛成多数で可決されました。

 前日、5日の厚生労働委員会では、与党は午前中から審議拒否。自ら求めてきた参考人質疑にも欠席を続けました。(まさか、与党推薦で後期高齢者医療制度を擁護する参考人が見つからなかったからでは?!) 参考人として出席された老福協会長笹森清さん(前連合会長)と茨城県医師会会長の原中勝征さんのお二人からは強い反対の意見が述べられました。  

 午後のしめくくり質疑では、厚生労働省が発表した「7割が負担減」という調査結果に批判が集中。 単なるモデル世帯の調査で高齢者全体の負担の増減が推定できるはずがありません。舛添大臣は 「今後、資料や根拠を提出したい」と逃げの答弁に終始。自民党、公明党欠席のまま挙手による採決の結果、全会一致での可決となりました。

 廃止法案は衆議院へ送られましたが、与党は衆議院厚生委員会での審議を拒否しています。町村官房長官は、8日に投開票された沖縄県議会議員選挙の敗因は、後期高齢者医療制度にあると言及しています。山口2区に続いて、沖縄でも示された最新の民意も、後期高齢者医療制度の廃止です。与党の審議拒否は許されません!!