都市農業の明日を語る会

9月3日世田谷区・鎌田で開かれた「都市農業の明日を語る会」にゲストとして参加しました。会場になった鎌田自然農菜園は、農薬を全く使わずに自然のままに育てる農法を実践しています。

都市農業は生産を担う農家だけの問題でなく、貴重な都市空間としての都市計画上の位置付けや農業政策として大きな課題があります。

この2年間農林水産委員会に所属し、党の農林水産部門会議・都市農業ワーキングチームの事務局長を担ってきました。

政権交代後、都市農業の多様な役割と位置付けについて大きな変化があります。

①政権交代後に閣議決定された「食料・農業・農村基本計画」(2010年3月)に「これまでの都市農地の保全や都市農業の振興に関連する制度の見直しを検討する」と明記。

②  2010年4月の農林水産委員会で、都市農業についての検討の今後の方向性を質し、「都市の中にある貴重な農地という認識で、改めて各省庁の枠を超え、土地の利用問題について話し合うということが必要」との回答。

③  国土交通省・都市計画制度小委員会の審議で「市街化区域に非建築的土地利用を抱き込んだ区域として再定義」すること、さらに都市農地・農業の位置付けのあり方について農業政策との再結合を図る事や、税制上の取り扱いの見直しが検討され、それらが報告書に明記。(2011年2月17日)

 ④農林水産委員会で、農林水産省として、都市農業政策を立案するための検討会設置について質し、鹿野大臣より検討会の設置を指示したとの回答。

これらの変化を参加された皆様に報告して意見交換しました。都市農業の問題はこれからも重点的に取り組んでいくテーマです。

できたら、東京各地で今回のような会を開催していきたいと考えています。

用意して下さった、焼きおにぎり他とても美味!でした。