新たな協同の発見

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右が菅野芳秀さん。左は、「新しいソウルに出会う旅」(8月)でご一緒した静岡県立大学教授の津富宏さん、嬉しい再会でした。

右が菅野芳秀さん。左は、「新しいソウルに出会う旅」(8月)でご一緒した静岡県立大学教授の津富宏さん、嬉しい再会でした。

「より良き世界を夢見て境界を越え協力と連帯を追及するグローバル社会的経済の集い」が、11月17日~19日まで、ソウル市で開かれます。そのプレ・フォーラムが明大リバティ・タワーホールで開催されたので参加しました。基調講演は農林年金理事長・松原公明さんの「パラダイム転換とあらたな社会観の創造」。「冷たい貨幣と暖かいお金」「小さな協同のネットワーク」「つながり力と地域コミュニティ」などがキーワードと感じました。第2部では各分野からの実践報告がありました。凝縮された4時間を過ごし、まさに新たな協同の発見をした想いです。

山形県置賜地方での「自給圏構想ーエネルギーと食、住の地産地消ー」を初めて知りました。経済力、健康力、教育力、福祉力、地域財政力、地域の魅力が自給圏が生み出す宝と語る菅野芳秀さん(置賜自給圏推進機構・常務理事)に拍手!。

 

 

 

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